OJTリーダーを中心にチーム体制で行っており、新入社員一人ひとりの成長ステップに応じた新人教育（マナー・基礎）、技術教育（知識・システム）、現場教育（顧客対応）を心がけています。OJTを通じて所内カルチャーの促進やコミュニケーションの活性化を図っています。

現在、入社して半年～3年目の社員までの5名がOJTを受けながら日々仕事をしており、指導係（メンター）は経験豊かな先輩社員5名を中心に日々指導しています。 専属のメンターという形ではなく、それぞれ平等に指導に当たっているので、新入社員は様々な仕事のやり方や考え方を学ぶことが出来ます。 もちろん、メンターからしか教えてもらえないという事はありません。メンター以外にも経験豊富な先輩がたくさんいるので、わからない事があれば、わかりやすく教えてもらえます。

▶ビジネスマナー研修

日々の仕事の中での所作の指導はもちろんですが、研修動画を利用して社会人としてのマナーを身につけます。 また、研修動画だけではなく他社のビジネスマナー研修にも参加しています。

▶ロールプレイング研修

関与先への月次報告に訪問した際の報告などのやりとりは、話す内容はわかっていてもそのアプローチの仕方や話し方などは実際に、経験しないと難しいものがあります。 OJTでは、先輩方に時間を作ってもらい、どのような報告をしているかを実際に見せてもらう事ができます。 同じ報告でも人によってわずかに違ってきます。OJTを受けている社員は先輩たちのいいところ取りをして、自分の糧にしていきます。 実際に報告することが決まれば、報告前にメンターに時間を作ってもらい、メンターをお客様に見立てて実際にリハーサルをして、話す内容やアプローチの仕方を話し合いながら報告内容を固めてから報告に臨んでいきます。

▶各業務の基本的な研修

未経験で入社し、1年経たない社員は年末調整・法定調書・確定申告や法人の決算などわからない事が多くあると思います。 事務所には税務顧問が所属しており、新入社員に基礎的な知識を研修として教えてもらえます。 一通り研修を終えたら、簡単な確認テストがありますが、確認テストの点数より理解しているか・間違えた箇所はどうして間違えたのか、フィードバックしてもらいその後の業務に生かしていきます。